平成18年度 |
機械運動学 | ピストン速度の図式解析結果と数式解析結果の比較 |
授業中にプログラムの説明ができなかったのでプログラムを実行する上での注意をのせときます。 プログラム中に自分の図式解析結果のピストン速度を入力するところが 250 DATA 0,-0.33,-0.63,-0.85,-0.98,-1,-0.96,-0.86,-0.73,-0.55,-0.38,-0.19,0 320 DATA 0.19, 0.38, 0.55, 0.73, 0.86, 0.96, 1, 0.98, 0.85, 0.63, 0.33, 0 です。 250行目と320行目のDATA文の中にコンマで区切って無次元ピストン速度(図式で読み取ったVB/VAの値)をクランク軸回転方向に順番に並べてあります。 図式解析ではクランク回転角0度から180度までしかやってないけど、180度から360度は上下反転しただけで同じ値になります。 ここで、図式解析結果の数値にピストンの運動方向を考えてマイナスをつけたりする必要があることに注意しといてください。左に動くときはマイナスにして入力すること。詳しくは上の図の通り。 ちゃんと自分の図式解析結果をコンピュータに入力して、数式解析結果との比較を行うこと!! 作図が雑だとずれが大きくなりまーす。 奥 |
2006.10.06 |